わきがに悩んでいる人はたくさんいますが、実際にどのような方法で治せばいいのかその方法を分かっていない人も多いように見受けます。

わきがの原因は、アポクリン汗腺と呼ばれる汗腺から排出される汗の成分が、皮膚上の皮脂や油に含まれる菌と合わさり、細菌が繁殖することで臭いが発生します。

手術以外の方法でわきがは良くなるの?

手術をすることでわきがは治ります。汗をかくアポクリン汗腺を切除してしまう手術を行えば、すぐにわきがの改善ができるでしょう。

但し、手術を行うことの代償もあります。それは、傷跡が残ることと、費用の面での負担です。また、手術以外にもわきがを治す方法は多くあります。自分で手軽に出来る方法でも、大幅にわきがが改善されるものもありますので、自分にあった方法を試してみてください。

すぐにできる対策方法として、わきが専用クリームやサプリメントをを使うという方法もあります。

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汗をかかないようにするのが対策ではない

わきがはアポクリン汗腺からの汗が原因となって発生しますが、汗をかかないようにするとわきがが改善されるかというと、けっしてそうではありません。まず人間の体の構造において、汗をかくというのは大変重要な要素です。汗をかくことで体内の温度調整を行ったり、老廃物を排出します。

それを意図的に止めることは、けっして良いことではありませんし、別の病気の元にもなりかねません。また汗の循環がずっと出来ていないと、汗腺が詰まった状態になり、詰まった汗は、通常より強い臭いを発することになります。

汗を積極的にかいて、新陳代謝を高める

汗をかかないようにするよりも、普段から汗を積極的にかき、新陳代謝を高めることで、わきがの改善につながります。循環している汗にはそれほど強い臭いがなく、汗腺のつまりもなくなりますので、入浴や、運動により、汗をかくことはわきがにとっても効果的です。

半身浴はとてもわきがに効果があります。

半身浴をする習慣を身につけることで、常に汗の循環を行うことができます。その際は、なるべく低めに設定した(38℃~40℃)の湯船に30分以上浸かることを心がけてください。

なるべく長く浸かり、汗をかくことで、汗腺のつまりを改善し、循環をよくすることで、汗をかいても臭いが強くなりにくくなります。毎日継続することで、体の体質改善につながります。

食生活に気をつけてわきが改善

わきがの原因である臭いと、普段の食生活には大きな関係があります。特に注意が必要なのが、動物性たんぱく質と、動物性油脂の摂取過多です。食べ物でいうと、バターや、卵、肉、乳製品などがあげられます。

これらをすべて控えるのは現実問題として難しいので、バターを摂取する代わりに、マーガリンで代用したり、油を利用するときには、植物性のオリーブオイルを使ったりすることで改善が出来るので、無理なく効果が見込まれます。

野菜や果物にも含まれるわきがの原因となる成分

野菜や果物にもわきがの原因となるものがあります。その代表がトマトです。トマトに含まれるテルペンという成分が、酵素に分解される際にリコピンとなり、リコピンは脂肪や油分と結びつくことで、強い悪臭となります。

摂りすぎない分には問題が無いので、1個程度(250g程度)であれば大丈夫です。食生活ではビタミンB,ビタミンC、ビタミンEを含んだ食べ物を積極的に摂るようにしてください。ビタミンには皮脂の分泌を抑えてくれたり、脂肪の分解をしてくれるので、わきがにとっても有用な食べ物です。

ピーマン、ブロッコリー、ホウレンソウ、カボチャ、ネギ等に豊富に含まれます。意識してこれらの食べ物を摂ってください。

常に清潔を保つ

汗と皮膚の油分等が結びつき、細菌が繁殖することで臭いが発生しますので常にわきを清潔に保つことが大切です。

こまめに拭き取る

簡単にできる方法は、こまめに拭き取ることです。汗をかいても、その都度拭き取ればそれ以上細菌が繁殖することを防ぎますので、汗をかく場面や、かいた後等定期的に汗を拭きとると臭いがおさえられます。

殺菌作用のあるものを利用して更に効果を高める

汗を拭く際に、ウェットティッシュ等でもいいのですが、さらに効果を高めるには殺菌作用のあるものを利用すると尚良いでしょう。

わきがを改善する生活

わきがは消臭スプレーや、手術でしか改善できない病気ではありません。それは普段の食生活や、生活習慣を改善することで改善が可能です。

大きく分けて、代謝を良くすることと、わきがに効果的な食生活を実施すること、清潔を保つこと、この3つを守ることで大きな改善効果があるでしょう。